タバコ
Big Tobacco: Back in Legal Limbo
ちょっと前のニュースなんですが、アメリカで「ライト」という表現が消費者を欺くものだとして起こされた訴訟を、集団訴訟として扱うことが決まったという内容です。損害賠償が認められれば、タバコ会社は存亡の危機に立たされます。これ、日本にどんな影響を及ぼすんでしょう。
個人的にはタバコ吸わないので、禁煙化の流れは嬉しいのですが、タバコ生産のことを考えると難しいです。
タバコ生産の特徴として、きっちり売れるので経営がやりやすいという点が挙げられます。なので、未だにタバコ作で新規就農される方もおられます。しかしその特徴が災いして、産地化、大規模化が大きく進んでしまっています。機動的な経営ができる状況とは思えません。また、地域によっては農業生産額の数%が葉タバコということもあります。それが数年のうちに消えてなくなったら。。。
海外では、栽培からの撤退に補助金が出たなんてケースもありますが、国内でもそういう話はあるのでしょうか。補助金こそ削られつつはありますが、もっと積極的な将来を見据えたサポート、つまり、いざというときに迅速な転作を進められる環境作りが必要だと思います。
とはいえ、葉タバコ栽培の後継者難は他の作物以上ということなので、心配するべきは逆のケースなのかもしれませんね。

